【映画レビュー】「樹海村」(2021 日本) [映画]
【映画レビュー】「樹海村」(2021 日本)
シリーズ前作の「犬鳴村」でも感じたが、ストーリー展開が間延びしており、しかも陳腐。題材にも新鮮味がなく、キャストを無駄遣いしている感もある。正直、良い点を見つけるのが難しい作品。この「恐怖の村シリーズ」、３作目「牛首村」の製作が決まっているらしいが、製作側は手応えをどう感じているのだろうか。心霊の存在を信じる人、信じない人(自分は後者だが)双方にも受け入れられないレベルといえるのではないだろうかという印象だ。日本のホラー映画は間違いなく昔の方が怖かった。このジャンルについては、時代とともに退化しているようにも感じる。
＜評価＞★☆☆☆☆
＜公式サイト＞https://jukaimura-movie.jp/
＜公式Twitter＞https://twitter.com/jukaimura
＜監督＞清水崇
＜脚本＞保坂大輔、清水崇
＜製作＞村松秀信、平野隆、與田尚志、藤田浩幸、佐野真之、丸橋哲彦、吉村和文、福田剛紀、後藤明信、檜原麻希、舛田淳、高倉喜仁
＜企画＞紀伊宗之
＜プロデュース＞紀伊宗之
＜プロデューサー＞高橋大典、中林千賀子、三宅はるえ
＜撮影＞福本淳
＜照明＞市川徳充
＜美術＞寒河江陽子
＜録音＞西山徹
＜装飾＞中澤正英
＜衣装＞小磯和代
＜ヘアメイク＞梅原さとこ
＜特殊スタイリスト＞百武朋
＜VFXスーパーバイザー＞鹿角剛
＜編集＞鈴木理
＜音響効果＞赤澤勇二
＜音楽＞大間々昂
＜助監督＞毛利安孝
＜制作担当＞高橋輝光、桑原学
＜主題歌＞CHiCO with HoneyWorks「鬼ノ森」(ミュージックレイン) https://www.chicoxxx.com/disco/archive/?SMCL-695
#樹海村 #映画 #ホラー #心霊 #恐怖の村 #樹海 #YouTuber #アッキーナ #清水崇 #保坂大輔 #山田杏奈 #山口まゆ #神尾楓珠 #倉悠貴 #工藤遥 #大谷凜香 #塚地武雅 #黒沢あすか #高橋和也 #安達祐実 #原日出子 #國村隼 #成田瑛基 #重岡漠 #吉村卓也 #富山えり子 #並木愛枝 #東映
シリーズ前作の「犬鳴村」でも感じたが、ストーリー展開が間延びしており、しかも陳腐。題材にも新鮮味がなく、キャストを無駄遣いしている感もある。正直、良い点を見つけるのが難しい作品。この「恐怖の村シリーズ」、３作目「牛首村」の製作が決まっているらしいが、製作側は手応えをどう感じているのだろうか。心霊の存在を信じる人、信じない人(自分は後者だが)双方にも受け入れられないレベルといえるのではないだろうかという印象だ。日本のホラー映画は間違いなく昔の方が怖かった。このジャンルについては、時代とともに退化しているようにも感じる。
＜評価＞★☆☆☆☆
＜公式サイト＞https://jukaimura-movie.jp/
＜公式Twitter＞https://twitter.com/jukaimura
＜監督＞清水崇
＜脚本＞保坂大輔、清水崇
＜製作＞村松秀信、平野隆、與田尚志、藤田浩幸、佐野真之、丸橋哲彦、吉村和文、福田剛紀、後藤明信、檜原麻希、舛田淳、高倉喜仁
＜企画＞紀伊宗之
＜プロデュース＞紀伊宗之
＜プロデューサー＞高橋大典、中林千賀子、三宅はるえ
＜撮影＞福本淳
＜照明＞市川徳充
＜美術＞寒河江陽子
＜録音＞西山徹
＜装飾＞中澤正英
＜衣装＞小磯和代
＜ヘアメイク＞梅原さとこ
＜特殊スタイリスト＞百武朋
＜VFXスーパーバイザー＞鹿角剛
＜編集＞鈴木理
＜音響効果＞赤澤勇二
＜音楽＞大間々昂
＜助監督＞毛利安孝
＜制作担当＞高橋輝光、桑原学
＜主題歌＞CHiCO with HoneyWorks「鬼ノ森」(ミュージックレイン) https://www.chicoxxx.com/disco/archive/?SMCL-695
#樹海村 #映画 #ホラー #心霊 #恐怖の村 #樹海 #YouTuber #アッキーナ #清水崇 #保坂大輔 #山田杏奈 #山口まゆ #神尾楓珠 #倉悠貴 #工藤遥 #大谷凜香 #塚地武雅 #黒沢あすか #高橋和也 #安達祐実 #原日出子 #國村隼 #成田瑛基 #重岡漠 #吉村卓也 #富山えり子 #並木愛枝 #東映
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2021/05/26
- メディア: Prime Video
![実話怪談 樹海村 （竹書房文庫 く8-1） [ 栗原 亨 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5281/9784801925281.jpg?_ex=128x128 "実話怪談 樹海村 （竹書房文庫 く8-1） [ 栗原 亨 ]")
【映画レビュー】「騙し絵の牙」(2021 日本) [映画]
【映画レビュー】「騙し絵の牙」(2021 日本)
原作小説を解体した上で、“大泉洋ありき”で脚本を再構成しただけあって、野心を秘めながらも飄々と立ち回る役どころを演じ切っている。他のキャストも豪華で、それぞれが持ち味を出し、テンポよくコミカルなストーリー展開で物語が進んでいく。出版社という斜陽産業の代表格のような会社で、それでも社内政治に精を出す面々の行動や言動は滑稽ですらある。自分が昔いた会社(出版社じゃないけど)も、大なり小なり、こんな空気感だったなぁ…と、少し、懐かしい印象も抱いた。しかしながら、ありきたりの業界ドラマにとどまらず、題名通り、人間同士の騙し合いに主眼が行かれており、痛快でもあった。
＜評価＞★★★☆☆
＜公式サイト＞https://movies.shochiku.co.jp/damashienokiba/
＜公式Twitter＞https://twitter.com/damashienokiba
＜公式Instagram＞https://www.instagram.com/damashienokiba/
＜監督＞吉田大八
＜脚本＞楠野一郎、吉田大八
＜製作＞高橋敏弘、堀内大示、木下直哉、有馬一昭、藤田浩幸、荒木宏幸、五老剛、伊藤由美、安部順一、井田寛
＜エグゼクティブプロデューサー＞吉田繁暁、栗橋三木也
＜企画＞新垣弘隆
＜プロデュース＞新垣弘隆
＜プロデューサー＞池田史嗣、秋田周平、二木大介
＜撮影＞町田博
＜照明＞渡邊孝一
＜録音＞鶴巻仁
＜整音＞矢野正人
＜美術＞富田麻友美
＜装飾＞山川邦彦
＜衣装＞小里幸子、石原徳子
＜ヘアメイク＞千葉友子
＜編集＞小池義幸
＜音楽＞LITE
＜音響効果＞伊藤瑞樹
＜VFXスーパーバイザー＞白石哲也
＜スクリプター＞工藤みずほ
＜助監督＞甲斐聖太郎
＜製作主任＞中谷康紀、緒方裕士
＜製作担当＞篠宮隆浩
＜プロダクションマネージャー＞岩田均
＜ラインプロデューサー＞入交祥子
＜音楽プロデューサー＞緑川徹
＜原作＞塩田武士「騙し絵の牙」(KADOKAWA) https://www.kadokawa.co.jp/product/321603000168/
#騙し絵の牙 #映画 #塩田武士 #吉田大八 #大泉洋 #松岡茉優 #國村隼 #木村佳乃 #小林聡美 #佐藤浩市 #坪倉由幸 #宮沢氷魚 #池田エライザ #斎藤工 #中村倫也 #佐野史郎 #リリー・フランキー #塚本晋也 #和田聰宏 #石橋けい #林優作 #赤間麻里子 #中野英樹 #後藤剛範 #山本學 #古澤裕介 #三上紗弥 #江連裕子 #川島潤哉 #水野小論 #田崎陽大 #室伏佑哉 #内堀克利 #川面千晶 #新垣隆 #折茂昌美 #レディビアード #小久保寿人 #佐藤貢三 #深谷美歩 #古関れん #白戸達也 #安川結花 #中山求一郎 #重岡漠 #平田響 #大谷幸広 #堀元宗一朗 #飯島みなみ #藤馬ゆうや #佐藤謙 #清瀬やえこ #森永徹 #山上賢治 #海老原正美 #矢嶋俊作 #内田現 #杉田吉平 #菊地荒太 #柴悠太 #横江泰宣 #出版 #雑誌 #廃刊 #本屋大賞 #松竹 #KADOKAWA
原作小説を解体した上で、“大泉洋ありき”で脚本を再構成しただけあって、野心を秘めながらも飄々と立ち回る役どころを演じ切っている。他のキャストも豪華で、それぞれが持ち味を出し、テンポよくコミカルなストーリー展開で物語が進んでいく。出版社という斜陽産業の代表格のような会社で、それでも社内政治に精を出す面々の行動や言動は滑稽ですらある。自分が昔いた会社(出版社じゃないけど)も、大なり小なり、こんな空気感だったなぁ…と、少し、懐かしい印象も抱いた。しかしながら、ありきたりの業界ドラマにとどまらず、題名通り、人間同士の騙し合いに主眼が行かれており、痛快でもあった。
＜評価＞★★★☆☆
＜公式サイト＞https://movies.shochiku.co.jp/damashienokiba/
＜公式Twitter＞https://twitter.com/damashienokiba
＜公式Instagram＞https://www.instagram.com/damashienokiba/
＜監督＞吉田大八
＜脚本＞楠野一郎、吉田大八
＜製作＞高橋敏弘、堀内大示、木下直哉、有馬一昭、藤田浩幸、荒木宏幸、五老剛、伊藤由美、安部順一、井田寛
＜エグゼクティブプロデューサー＞吉田繁暁、栗橋三木也
＜企画＞新垣弘隆
＜プロデュース＞新垣弘隆
＜プロデューサー＞池田史嗣、秋田周平、二木大介
＜撮影＞町田博
＜照明＞渡邊孝一
＜録音＞鶴巻仁
＜整音＞矢野正人
＜美術＞富田麻友美
＜装飾＞山川邦彦
＜衣装＞小里幸子、石原徳子
＜ヘアメイク＞千葉友子
＜編集＞小池義幸
＜音楽＞LITE
＜音響効果＞伊藤瑞樹
＜VFXスーパーバイザー＞白石哲也
＜スクリプター＞工藤みずほ
＜助監督＞甲斐聖太郎
＜製作主任＞中谷康紀、緒方裕士
＜製作担当＞篠宮隆浩
＜プロダクションマネージャー＞岩田均
＜ラインプロデューサー＞入交祥子
＜音楽プロデューサー＞緑川徹
＜原作＞塩田武士「騙し絵の牙」(KADOKAWA) https://www.kadokawa.co.jp/product/321603000168/
#騙し絵の牙 #映画 #塩田武士 #吉田大八 #大泉洋 #松岡茉優 #國村隼 #木村佳乃 #小林聡美 #佐藤浩市 #坪倉由幸 #宮沢氷魚 #池田エライザ #斎藤工 #中村倫也 #佐野史郎 #リリー・フランキー #塚本晋也 #和田聰宏 #石橋けい #林優作 #赤間麻里子 #中野英樹 #後藤剛範 #山本學 #古澤裕介 #三上紗弥 #江連裕子 #川島潤哉 #水野小論 #田崎陽大 #室伏佑哉 #内堀克利 #川面千晶 #新垣隆 #折茂昌美 #レディビアード #小久保寿人 #佐藤貢三 #深谷美歩 #古関れん #白戸達也 #安川結花 #中山求一郎 #重岡漠 #平田響 #大谷幸広 #堀元宗一朗 #飯島みなみ #藤馬ゆうや #佐藤謙 #清瀬やえこ #森永徹 #山上賢治 #海老原正美 #矢嶋俊作 #内田現 #杉田吉平 #菊地荒太 #柴悠太 #横江泰宣 #出版 #雑誌 #廃刊 #本屋大賞 #松竹 #KADOKAWA
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2021/08/25
- メディア: Prime Video
![騙し絵の牙（1） （角川文庫） [ 塩田 武士 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6427/9784041026427.jpg?_ex=128x128 "騙し絵の牙（1） （角川文庫） [ 塩田 武士 ]")
【映画レビュー】「そして、バトンは渡された」(2021 日本) [映画]
【映画レビュー】「そして、バトンは渡された」(2021 日本)
本屋大賞も受賞したほどであるから原作のせいではないだろう。永野芽郁や石原さとみをはじめとする豪華すぎるともいえるキャスト陣も、それぞれ好演している。にも関わらず、あまりにもストーリー展開に“安っぽさ”を感じざるを得ないのである。「苗字がコロコロ変わる子ども＝不幸」というデフォルト設定と、感動の押し売りがあまりに安直であり、何よりも、伏線を張ることに前半３分の２を費やし、後半３分の１でそれらを回収していくという展開が退屈この上ない。ラストシーンもどんでん返しを狙いすぎて、逆に白けさせるものだった。テレビ局が映画を作るとこうなるという、典型的な失敗作といえる。
＜評価＞★☆☆☆☆
＜公式サイト＞https://wwws.warnerbros.co.jp/soshitebaton-movie/
＜公式Twitter＞https://twitter.com/baton_movie
＜公式Instagram＞https://www.instagram.com/yuko_baton_movie/
＜監督＞前田哲
＜脚本＞橋本裕志
＜製作＞高橋雅美、池田宏之、沢桂一、堀義貴、中部嘉人、高津英泰、弓矢政法、渡辺章仁、細野義朗
＜工グゼクティブプロデューサー＞下枝奨、伊藤響、菅井敦
＜プロデューサー＞田口生己、飯沼伸之、白石裕菜
＜アソシ工イトプロデューサー＞古林茉莉
＜撮影＞山本英夫
＜照明＞小野晃
＜音響＞白取貢
＜美術＞倉本愛子
＜装飾＞西尾共未
＜衣装＞宮本茉莉
＜へアメイク＞百瀬広美
＜音響効果＞北田雅也
＜編集＞高橋幸一
＜音楽＞富貴晴美
＜音楽プロデューサー＞千陽崇之
＜助監督＞山下久義
＜記録＞井手希美
＜VFXスーパーバイザー＞諸星勲
＜キャスティング＞田端利江、山下葉子
＜ラインプロデューサー＞伊藤学
＜制作担当＞白石治
＜原作＞瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」(文藝春秋社刊) https://books.bunshun.jp/sp/soshite-baton
＜インスパイアソング＞SHE'S「Chained」(UNIVERSAL MUSIC) https://www.universal-music.co.jp/she-s/products/tyct-60180/
#そしてバトンは渡された #映画 #瀬尾まいこ #本屋大賞 #永野芽郁 #田中圭 #石原さとみ #大森南朋 #市村正親 #岡田健史 #稲垣来泉 #朝比奈彩 #安藤裕子 #戸田菜穂 #木野花 #日本アカデミー賞 #SHE'S #ワーナー #日テレ
本屋大賞も受賞したほどであるから原作のせいではないだろう。永野芽郁や石原さとみをはじめとする豪華すぎるともいえるキャスト陣も、それぞれ好演している。にも関わらず、あまりにもストーリー展開に“安っぽさ”を感じざるを得ないのである。「苗字がコロコロ変わる子ども＝不幸」というデフォルト設定と、感動の押し売りがあまりに安直であり、何よりも、伏線を張ることに前半３分の２を費やし、後半３分の１でそれらを回収していくという展開が退屈この上ない。ラストシーンもどんでん返しを狙いすぎて、逆に白けさせるものだった。テレビ局が映画を作るとこうなるという、典型的な失敗作といえる。
＜評価＞★☆☆☆☆
＜公式サイト＞https://wwws.warnerbros.co.jp/soshitebaton-movie/
＜公式Twitter＞https://twitter.com/baton_movie
＜公式Instagram＞https://www.instagram.com/yuko_baton_movie/
＜監督＞前田哲
＜脚本＞橋本裕志
＜製作＞高橋雅美、池田宏之、沢桂一、堀義貴、中部嘉人、高津英泰、弓矢政法、渡辺章仁、細野義朗
＜工グゼクティブプロデューサー＞下枝奨、伊藤響、菅井敦
＜プロデューサー＞田口生己、飯沼伸之、白石裕菜
＜アソシ工イトプロデューサー＞古林茉莉
＜撮影＞山本英夫
＜照明＞小野晃
＜音響＞白取貢
＜美術＞倉本愛子
＜装飾＞西尾共未
＜衣装＞宮本茉莉
＜へアメイク＞百瀬広美
＜音響効果＞北田雅也
＜編集＞高橋幸一
＜音楽＞富貴晴美
＜音楽プロデューサー＞千陽崇之
＜助監督＞山下久義
＜記録＞井手希美
＜VFXスーパーバイザー＞諸星勲
＜キャスティング＞田端利江、山下葉子
＜ラインプロデューサー＞伊藤学
＜制作担当＞白石治
＜原作＞瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」(文藝春秋社刊) https://books.bunshun.jp/sp/soshite-baton
＜インスパイアソング＞SHE'S「Chained」(UNIVERSAL MUSIC) https://www.universal-music.co.jp/she-s/products/tyct-60180/
#そしてバトンは渡された #映画 #瀬尾まいこ #本屋大賞 #永野芽郁 #田中圭 #石原さとみ #大森南朋 #市村正親 #岡田健史 #稲垣来泉 #朝比奈彩 #安藤裕子 #戸田菜穂 #木野花 #日本アカデミー賞 #SHE'S #ワーナー #日テレ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2021/10/19
- メディア: 単行本
![SHE'S in BUDOKAN(完全数量限定盤) 【Blu-ray】 [ SHE'S ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7314/4988031517314.jpg?_ex=128x128 "SHE'S in BUDOKAN(完全数量限定盤) 【Blu-ray】 [ SHE'S ]")
【映画レビュー】「朝が来る」(2020 日本) [映画]
【映画レビュー】「朝が来る」(2020 日本)
子供ができないので「特別養子縁組制度」で息子を迎えた夫婦役の永作博美と井浦新はもちろん、“実母”役の蒔田彩珠そ存在感に圧倒される。難しい題材に加え、複雑なストーリー展開を、原作者、脚本家の２人の女性によって、過不足のない演出、かつ美しい映像と音楽で描かれている。表に出てこないだけで、きっと日本中にはこのような例が、探せばゴロゴロあるのだろう。鑑賞する人全てに人生観や家族感を問いかけているようだ。この作品が、あくまで“女性視点”で描かれている点が良かったのだいう印象だ。男性であれば、もっとドロドロした部分や、お色気シーンも余分に混ぜ込んできそうに感じたからである。ストーリーと脚本、そして映像美、観客への問いかけも含めて、余韻の残る作品といえる。
＜評価＞★★★★☆
＜公式サイト＞http://asagakuru-movie.jp/
＜公式Twitter＞https://twitter.com/asagakuru_movie
＜公式Instagram＞https://www.instagram.com/asagakuru.movie/
＜監督＞河瀬直美
＜脚本＞河瀬直美、高橋泉
＜製作総指揮＞木下直哉
＜プロデューサー＞武部由実子
＜撮影＞月永雄太、榊原直記
＜照明＞太田康裕
＜録音＞森英司、ロマン・ディムニー
＜美術＞塩川節子
＜スタイリスト＞小林身和子
＜ヘアメイク＞小泉尚子
＜編集＞ティナ・バス、渋谷陽一
＜音楽＞小瀬村晶 アン・トン・ザット
＜サウンドデザイナー＞ロマン・ディムニー
＜ラインプロデューサー＞齋藤寛朗
＜制作担当＞小野山哲史
＜助監督＞甲斐聖太郎
＜原作＞辻村深月「朝が来る」(文春文庫) https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167991333
＜主題歌＞C＆K「アサトヒカリ」(EMI Records/UNIVERSAL MUSIC) https://www.universal-music.co.jp/c-and-k/products/upch-89438/
#朝が来る #映画 #永作博美 #井浦新 #蒔田彩珠 #河瀬直美 #辻村深月 #浅田美代子 #佐藤令旺 #田中偉登 #中島ひろ子 #平原テツ #駒井蓮 #山下リオ #森田想 #堀内正美 #山本浩司 #三浦誠己 #池津祥子 #若葉竜也 #青木崇高 #利重剛 #養子 #カンヌ #直木賞 #本屋大賞
![朝が来る （文春文庫） [ 辻村 深月 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1333/9784167991333.jpg?_ex=128x128 "朝が来る （文春文庫） [ 辻村 深月 ]")
子供ができないので「特別養子縁組制度」で息子を迎えた夫婦役の永作博美と井浦新はもちろん、“実母”役の蒔田彩珠そ存在感に圧倒される。難しい題材に加え、複雑なストーリー展開を、原作者、脚本家の２人の女性によって、過不足のない演出、かつ美しい映像と音楽で描かれている。表に出てこないだけで、きっと日本中にはこのような例が、探せばゴロゴロあるのだろう。鑑賞する人全てに人生観や家族感を問いかけているようだ。この作品が、あくまで“女性視点”で描かれている点が良かったのだいう印象だ。男性であれば、もっとドロドロした部分や、お色気シーンも余分に混ぜ込んできそうに感じたからである。ストーリーと脚本、そして映像美、観客への問いかけも含めて、余韻の残る作品といえる。
＜評価＞★★★★☆
＜公式サイト＞http://asagakuru-movie.jp/
＜公式Twitter＞https://twitter.com/asagakuru_movie
＜公式Instagram＞https://www.instagram.com/asagakuru.movie/
＜監督＞河瀬直美
＜脚本＞河瀬直美、高橋泉
＜製作総指揮＞木下直哉
＜プロデューサー＞武部由実子
＜撮影＞月永雄太、榊原直記
＜照明＞太田康裕
＜録音＞森英司、ロマン・ディムニー
＜美術＞塩川節子
＜スタイリスト＞小林身和子
＜ヘアメイク＞小泉尚子
＜編集＞ティナ・バス、渋谷陽一
＜音楽＞小瀬村晶 アン・トン・ザット
＜サウンドデザイナー＞ロマン・ディムニー
＜ラインプロデューサー＞齋藤寛朗
＜制作担当＞小野山哲史
＜助監督＞甲斐聖太郎
＜原作＞辻村深月「朝が来る」(文春文庫) https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167991333
＜主題歌＞C＆K「アサトヒカリ」(EMI Records/UNIVERSAL MUSIC) https://www.universal-music.co.jp/c-and-k/products/upch-89438/
#朝が来る #映画 #永作博美 #井浦新 #蒔田彩珠 #河瀬直美 #辻村深月 #浅田美代子 #佐藤令旺 #田中偉登 #中島ひろ子 #平原テツ #駒井蓮 #山下リオ #森田想 #堀内正美 #山本浩司 #三浦誠己 #池津祥子 #若葉竜也 #青木崇高 #利重剛 #養子 #カンヌ #直木賞 #本屋大賞
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2021/02/24
- メディア: Prime Video
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 770 円
【映画レビュー】「ユナイテッド93」(原題「UNITED 93」/2006 アメリカ・イギリス) [映画]
【映画レビュー】「ユナイテッド93」(原題「UNITED 93」/2006 アメリカ・イギリス)
911の同時多発テロによる、連続ハイジャックの４機の航空機の中で唯一、目標にたどり着かずに、ペンシルベニア州の農地に墜落した「ユナイテッド93便」の機内などの様子を描いたストーリー。まるでノンフィクションのような緊迫感で物語が進み、悲惨で、かつ現実に起きた悪夢のエンディングを迎える。ドキュメンタリー映画としての完成度はとても高い。この出来事から20年、いったい何が変わったというのか…ビンラディンは死んだものの、その実態を変えながら、生き長らえ、今となってはアフガニスタンの地から、虎視眈々と反撃の機会をうががっているではないのか…。そう考えると、この悲劇は再び起きかねない。そしてその時は、戦闘機がハイジャック機を撃墜することになるのだろう。
＜評価＞★★★☆☆
＜監督・脚本＞ポール・グリーングラス
＜製作＞ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、ロイド・レビン
＜製作総指揮＞ライザ・チェイシン デブラ・ヘイワード
＜撮影＞バリー・アクロイド
＜美術＞ドミニク・ワトキンス
＜音楽＞ジョン・パウエル
＜インターネット・ムービー・データベース＞https://www.imdb.com/title/tt0475276/
#ユナイテッド93 #映画 #United #911 #同時多発テロ #アメリカ #アルカイダ #ポール・グリーングラス #ベッキー・ロンドン #シャイアン・ジャクソン #チップ・ジエン #クロー・シェーン #クリスチャン・クレメンソン #コーリイ・ジョンソン
![ユナイテッド93 [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/61TugK0BN3L._SL160_.jpg "ユナイテッド93 [Blu-ray]")
![【中古】 ユナイテッド93 9・11 テロリストと闘った乗客たちの記録 / ジェレ・ロングマン, 原口 まつ子 / 光文社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/comicset/cabinet/07305125/bkfpi0jfx10rn8rn.jpg?_ex=128x128 "【中古】 ユナイテッド93 9・11 テロリストと闘った乗客たちの記録 / ジェレ・ロングマン, 原口 まつ子 / 光文社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】")
911の同時多発テロによる、連続ハイジャックの４機の航空機の中で唯一、目標にたどり着かずに、ペンシルベニア州の農地に墜落した「ユナイテッド93便」の機内などの様子を描いたストーリー。まるでノンフィクションのような緊迫感で物語が進み、悲惨で、かつ現実に起きた悪夢のエンディングを迎える。ドキュメンタリー映画としての完成度はとても高い。この出来事から20年、いったい何が変わったというのか…ビンラディンは死んだものの、その実態を変えながら、生き長らえ、今となってはアフガニスタンの地から、虎視眈々と反撃の機会をうががっているではないのか…。そう考えると、この悲劇は再び起きかねない。そしてその時は、戦闘機がハイジャック機を撃墜することになるのだろう。
＜評価＞★★★☆☆
＜監督・脚本＞ポール・グリーングラス
＜製作＞ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、ロイド・レビン
＜製作総指揮＞ライザ・チェイシン デブラ・ヘイワード
＜撮影＞バリー・アクロイド
＜美術＞ドミニク・ワトキンス
＜音楽＞ジョン・パウエル
＜インターネット・ムービー・データベース＞https://www.imdb.com/title/tt0475276/
#ユナイテッド93 #映画 #United #911 #同時多発テロ #アメリカ #アルカイダ #ポール・グリーングラス #ベッキー・ロンドン #シャイアン・ジャクソン #チップ・ジエン #クロー・シェーン #クリスチャン・クレメンソン #コーリイ・ジョンソン
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2012/12/05
- メディア: Blu-ray
【映画レビュー】「新解釈・三國志」(2020 日本) [映画]
【映画レビュー】「新解釈・三國志」(2020 日本)
三国志マニアには到底受け入れられないだろうが、“コメディ時代劇”として見れば、これはこれで成立しているのではないかと思う。歴史考証も何もかも無視して、ギャグに徹している点は、痛快さすら感じる。ストーリー展開がやや、グダグダになってしまい、好き嫌いがハッキリ分かれそうでもあるが、キャストも豪華で、娯楽として割り切って見るのならば、贅沢な作品といえるのではないだろうか。最後に歴史学者・蘇我宗光役の西田敏行が「これを見て興味があれば、文献などをご覧になってください」と締めているように、端から「三國志」を忠実に描こうという気などなかったことが分かる。ただ、少しギャグの押し付けがしつこかったかな…という印象だ。
＜評価＞★★☆☆☆
＜公式サイト＞https://shinkaishaku-sangokushi.com/index.html
＜公式Twitter＞https://twitter.com/new_sangokushi
＜公式Instagram＞https://www.instagram.com/new_sangokushi/
＜監督・脚本＞福田雄一
＜プロデューサー＞北島直明、松橋真三
＜製作＞沢桂一、市川南、荒木宏幸、菊川雄士、藤本鈴子、森田圭、弓矢政法、松橋真三、伊藤亜由美、田中祐介
＜エグゼクティブプロデューサー＞伊藤響
＜アクション監督＞田渕景也
＜撮影監督＞工藤哲也
＜撮影＞鈴木靖之
＜美術＞高橋努
＜装飾＞谷田祥紀
＜衣装デザイン＞澤田石和寛
＜衣装制作指揮＞高林健二
＜ポスプロプロデューサー＞鈴木仁行
＜VFXスーパーバイザー＞小坂一順
＜スクリプター＞山内薫
＜編集＞臼杵恵理
＜音楽＞瀬川英史
＜助監督＞井手上拓哉
＜制作担当＞澤井克一
＜ラインプロデューサー＞鈴木大造
＜映画「新解釈・三國志」オリジナル・サウンドトラック＞https://www.ntvshop.jp/shop/g/g210-fz00880/
＜主題歌＞福山雅治「革命」(AMUSE/UNIVERSAL J)
#新解釈三國志 #三國志 #映画 #大泉洋 #賀来賢人 #橋本環奈 #山本美月 #岡田健史 #橋本さとし #高橋努 #岩田剛典 #渡辺直美 #磯村勇斗 #矢本悠馬 #阿部進之介 #半海一晃 #ムロツヨシ #山田孝之 #城田優 #佐藤二朗 #西田敏行 #小栗旬 #劉備 #周瑜 #曹操 #諸葛亮孔明 #福田雄一 #福山雅治 #革命
三国志マニアには到底受け入れられないだろうが、“コメディ時代劇”として見れば、これはこれで成立しているのではないかと思う。歴史考証も何もかも無視して、ギャグに徹している点は、痛快さすら感じる。ストーリー展開がやや、グダグダになってしまい、好き嫌いがハッキリ分かれそうでもあるが、キャストも豪華で、娯楽として割り切って見るのならば、贅沢な作品といえるのではないだろうか。最後に歴史学者・蘇我宗光役の西田敏行が「これを見て興味があれば、文献などをご覧になってください」と締めているように、端から「三國志」を忠実に描こうという気などなかったことが分かる。ただ、少しギャグの押し付けがしつこかったかな…という印象だ。
＜評価＞★★☆☆☆
＜公式サイト＞https://shinkaishaku-sangokushi.com/index.html
＜公式Twitter＞https://twitter.com/new_sangokushi
＜公式Instagram＞https://www.instagram.com/new_sangokushi/
＜監督・脚本＞福田雄一
＜プロデューサー＞北島直明、松橋真三
＜製作＞沢桂一、市川南、荒木宏幸、菊川雄士、藤本鈴子、森田圭、弓矢政法、松橋真三、伊藤亜由美、田中祐介
＜エグゼクティブプロデューサー＞伊藤響
＜アクション監督＞田渕景也
＜撮影監督＞工藤哲也
＜撮影＞鈴木靖之
＜美術＞高橋努
＜装飾＞谷田祥紀
＜衣装デザイン＞澤田石和寛
＜衣装制作指揮＞高林健二
＜ポスプロプロデューサー＞鈴木仁行
＜VFXスーパーバイザー＞小坂一順
＜スクリプター＞山内薫
＜編集＞臼杵恵理
＜音楽＞瀬川英史
＜助監督＞井手上拓哉
＜制作担当＞澤井克一
＜ラインプロデューサー＞鈴木大造
＜映画「新解釈・三國志」オリジナル・サウンドトラック＞https://www.ntvshop.jp/shop/g/g210-fz00880/
＜主題歌＞福山雅治「革命」(AMUSE/UNIVERSAL J)
#新解釈三國志 #三國志 #映画 #大泉洋 #賀来賢人 #橋本環奈 #山本美月 #岡田健史 #橋本さとし #高橋努 #岩田剛典 #渡辺直美 #磯村勇斗 #矢本悠馬 #阿部進之介 #半海一晃 #ムロツヨシ #山田孝之 #城田優 #佐藤二朗 #西田敏行 #小栗旬 #劉備 #周瑜 #曹操 #諸葛亮孔明 #福田雄一 #福山雅治 #革命
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2021/04/21
- メディア: Prime Video
![映画「新解釈・三國志」オリジナル・サウンドトラック [ 瀬川英史 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3537/4988021863537.jpg?_ex=128x128 "映画「新解釈・三國志」オリジナル・サウンドトラック [ 瀬川英史 ]")
【映画レビュー】「おとなの事情 スマホをのぞいたら」(2021 日本) [映画]
【映画レビュー】「おとなの事情 スマホをのぞいたら」(2021 日本)
豪華なキャストが等身大の役柄をテンポよく演じており、長回し・長ゼリフのシーンも自然で、さすがと思わせる。中でも、東山紀之のモッサリした役が意外とハマっていた。スマホが(秘密も含めて)個人情報の塊である事実は、世界共通なんだなぁと実感。ワンシチュエーションなのにも関わらず、いろいろな角度から撮っていることもあって、全員で満月を眺めるシーンなど、変化も楽しめる。キャストの個性も良く引き出された作品だった。
＜評価＞★★★☆☆
＜公式サイト＞https://bd-dvd.sonypictures.jp/otonanojijo/
＜ソニー・ピクチャーズ公式Twitter＞https://twitter.com/SonyPicturesJP
＜監督＞光野道夫
＜脚本＞岡田惠和
＜製作総指揮＞ウィリアム・アイアトン
＜プロデューサー＞上木則安、栗原美和子、山崎淳子
＜撮影＞須藤康夫
＜映像＞佐藤隆彦
＜編集＞涌井真史
＜音楽＞眞鍋昭大
＜選曲＞谷口広紀
＜音響効果＞西垣尚弥
＜助監督＞佃謙介
＜VFXスーパーバイザー＞石井教雄
＜制作担当＞横澤淳
＜ラインプロデューサー＞武石宏登
＜原作＞「Perfetti sconosciuti」(2016 イタリア)
#おとなの事情 #映画 #スマホ #コメディ #東山紀之 #常盤貴子 #益岡徹 #田口浩正 #木南晴夏 #淵上泰史 #鈴木保奈美 #室龍太 #桜田ひより #岡田惠和 #光野道夫 #ウィリアム・アイアトン
豪華なキャストが等身大の役柄をテンポよく演じており、長回し・長ゼリフのシーンも自然で、さすがと思わせる。中でも、東山紀之のモッサリした役が意外とハマっていた。スマホが(秘密も含めて)個人情報の塊である事実は、世界共通なんだなぁと実感。ワンシチュエーションなのにも関わらず、いろいろな角度から撮っていることもあって、全員で満月を眺めるシーンなど、変化も楽しめる。キャストの個性も良く引き出された作品だった。
＜評価＞★★★☆☆
＜公式サイト＞https://bd-dvd.sonypictures.jp/otonanojijo/
＜ソニー・ピクチャーズ公式Twitter＞https://twitter.com/SonyPicturesJP
＜監督＞光野道夫
＜脚本＞岡田惠和
＜製作総指揮＞ウィリアム・アイアトン
＜プロデューサー＞上木則安、栗原美和子、山崎淳子
＜撮影＞須藤康夫
＜映像＞佐藤隆彦
＜編集＞涌井真史
＜音楽＞眞鍋昭大
＜選曲＞谷口広紀
＜音響効果＞西垣尚弥
＜助監督＞佃謙介
＜VFXスーパーバイザー＞石井教雄
＜制作担当＞横澤淳
＜ラインプロデューサー＞武石宏登
＜原作＞「Perfetti sconosciuti」(2016 イタリア)
#おとなの事情 #映画 #スマホ #コメディ #東山紀之 #常盤貴子 #益岡徹 #田口浩正 #木南晴夏 #淵上泰史 #鈴木保奈美 #室龍太 #桜田ひより #岡田惠和 #光野道夫 #ウィリアム・アイアトン
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2021/10/30
- メディア: Prime Video
【映画レビュー】「100日間生きたワニ」(2021 日本) [映画]
【映画レビュー】「100日間生きたワニ」(2021 日本)
なぜか公開前から酷評に晒されていた同作。Twitterでタダで見ていたものを商品化されたことへの反発も大いに含まれているとも思われるが、それらの前評判を差し引いても、「誰」に対して「何」を訴えたかったのかが明確ではなく、キッズアニメでも、大人向けでもない、中途半端なストーリー展開となってしまっている。さらに、昔のアメリカ作品のような雑なアニメーションが、とても受け入れ難い。製作陣、声優陣ともに豪華なだけに、このような形でコンテンツが浪費されていることが、非常に残念だ。
＜評価＞★☆☆☆☆
＜監督・脚本＞上田慎一郎、ふくだみゆき
＜製作＞市川南、大田圭二
＜共同製作＞藤川克平、中尾恭太、春山ゆきお、辻野学、五老剛
＜エグゼクティブプロデューサー＞山内章弘、上田太地
＜プロデューサー＞臼井真之介、山中一孝
＜コンテ＞湖川友謙
＜アニメーションディレクト＞湖川友謙
＜美術監督＞徳田俊之
＜色彩設計＞池田ひとみ
＜撮影監督＞簡佳瑩
＜音楽＞亀田誠治
＜アニメーション制作＞TIA
＜原作＞きくちゆうき「100日後に死ぬワニ」 https://100wani-movie.com/comic/index.html
＜主題歌＞いきものがかり「TSUZUKU」(SONYMUSIC) https://www.sonymusic.co.jp/artist/Ikimonogakari/discography/ESCL-5507
#100日間生きたワニ #映画 #神木隆之介 #中村倫也 #木村昴 #新木優子 #山田裕貴 #ファーストサマーウイカ #清水くるみ #Kaito #池谷のぶえ #杉田智和 #きくちゆうき #上田慎一郎 #ふくだみゆき #東宝
なぜか公開前から酷評に晒されていた同作。Twitterでタダで見ていたものを商品化されたことへの反発も大いに含まれているとも思われるが、それらの前評判を差し引いても、「誰」に対して「何」を訴えたかったのかが明確ではなく、キッズアニメでも、大人向けでもない、中途半端なストーリー展開となってしまっている。さらに、昔のアメリカ作品のような雑なアニメーションが、とても受け入れ難い。製作陣、声優陣ともに豪華なだけに、このような形でコンテンツが浪費されていることが、非常に残念だ。
＜評価＞★☆☆☆☆
＜監督・脚本＞上田慎一郎、ふくだみゆき
＜製作＞市川南、大田圭二
＜共同製作＞藤川克平、中尾恭太、春山ゆきお、辻野学、五老剛
＜エグゼクティブプロデューサー＞山内章弘、上田太地
＜プロデューサー＞臼井真之介、山中一孝
＜コンテ＞湖川友謙
＜アニメーションディレクト＞湖川友謙
＜美術監督＞徳田俊之
＜色彩設計＞池田ひとみ
＜撮影監督＞簡佳瑩
＜音楽＞亀田誠治
＜アニメーション制作＞TIA
＜原作＞きくちゆうき「100日後に死ぬワニ」 https://100wani-movie.com/comic/index.html
＜主題歌＞いきものがかり「TSUZUKU」(SONYMUSIC) https://www.sonymusic.co.jp/artist/Ikimonogakari/discography/ESCL-5507
#100日間生きたワニ #映画 #神木隆之介 #中村倫也 #木村昴 #新木優子 #山田裕貴 #ファーストサマーウイカ #清水くるみ #Kaito #池谷のぶえ #杉田智和 #きくちゆうき #上田慎一郎 #ふくだみゆき #東宝
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2021/10/06
- メディア: Prime Video
