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極私的ドラマランキング(2022/10/30現在) [ドラマ]

【極私的ドラマランキング(2022/10/30現在)】
(1)アトムの童(TBS系)
(2)クロサギ(TBS系)
(3)一橋桐子の犯罪日記(NHK総合)
(4)ザ・トラベルナース(テレビ朝日系)
(5)親愛なる僕へ殺意をこめて(フジテレビ系)
(6)silent(フジテレビ系)
(7)エルピス―希望、あるいは災い―(フジテレビ系)
(8)シャイロックの子供たち(WOWOW)
(9)ファーストペンギン!(日本テレビ系)
(10)PICU 小児集中治療室(フジテレビ系)
#ドラマ #テレビ #ランキング #NHK #日テレ #TBS #フジ #テレ朝 #WOWOW

アトムの童 缶バッジ アクリルキーホルダー ノベルティ セット

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  • 出版社/メーカー: ノーブランド品
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【映画レビュー】「ナインイレヴン 命を分けた日」(原題「9/11」/2017 アメリカ) [映画]

【映画レビュー】「ナインイレヴン 命を分けた日」(原題「9/11」/2017 アメリカ)
単なるパニックムービーではなく、実話に基づいた“悪夢で始まり悪夢で終わる”やるせないストーリー展開。アメリカ人、特にニューヨーカーにとってはトラウマが呼び起されてしまわれないかが気になるところ。悲劇の舞台となったワールドトレーディングセンターのエレベーター内部というワンシチュエーションであり、当然ながら、内部の人物はあの激突映像は目にしていない。陰の主役はビルのオペレーターとして、外部と内部との連絡役となるウーピー・ゴールドバーグだろう。絶望的な状況を、チャーリー・シーンら、エレベーターの乗客に伝えなければならないジレンマが良く伝わってくる好演を見せている。9・11が題材の作品の中では、切り口が違うだけで、斬新な印象を与えている作品といえる。
<評価>★★★☆☆
<監督>マルティン・ギギ
<製作>ダリア・ウェインゴート、ウォーレン・オスターガード、マーティン・スプロック
<製作総指揮>デビッド・カディ、ロドリック・デビッド、マーク・バーグ、ライアン・R・ジョンソン
<脚本>マルティン・ギギ、スティーブン・ゴレビオウスキ
<撮影>マッシモ・ゼーリ
<美術>ジャック・G・テイラー・Jr
<編集>エリック・ポッター
<音楽>ジェフ・トイン
<原作>パトリック・カーソン「Elevator」
<インターネット・ムービー・データベース>https://www.imdb.com/title/tt4917224/
#ナインイレヴン #映画 #911 #同時多発テロ #アメリカ #チャーリー・シーン #ウーピー・ゴールドバーグ #ジーナ・ガーション #ルイス・ガスマン #ウッド・ハリス #オルガ・フォンダ #ジャクリーン・ビセット #ブルース・デイビソン #マルティン・ギギ #パトリック・カーソン

ナインイレヴン 運命を分けた日(吹替版)

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  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2018/02/07
  • メディア: Prime Video






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【映画レビュー】「生きちゃった」(2020 日本) [映画]

【映画レビュー】「生きちゃった」(2020 日本)
石井裕也作品の中でも、最も重苦しいストーリー展開。本当に神も仏もいないような人物設定と、その運命を淡々と描き出している。やや唐突なエンディングだった印象だが、仲野太賀や若葉竜也はいろんな役が出来て感心するしかないし、大島優子の意外性ある役どころも良かった。「生きちゃった」という、一見軽いタイトルの中に、重いテーマが込められている。91分という時間では表現し切れなかった要素も多かったのではないかと感じた。
<評価>★★★☆☆
<公式サイト>http://ikichatta.com/
<公式Twitter>https://twitter.com/ikichatta_movie
<公式Facebook>https://www.facebook.com/%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%9F-105209424531289/?modal=admin_todo_tour
<公式Instagram>https://www.instagram.com/ikichatta_movie/
<監督・脚本・プロデューサー>石井裕也
<共同プロデューサー>永井拓郎、北島直明
<ラインプロデューサー>榊田茂樹
<撮影>加藤哲宏
<編集>普嶋信一
<音楽>河野丈洋
<助監督>石井純
<キャスティング>おおずさわこ
#生きちゃった #映画 #仲野太賀 #大島優子 #パク・ジョンボム #毎熊克哉 #太田結乃 #柳生みゆ #TOBITOBI #MIYAMIYA #芹澤興人 #北村有起哉 #原日出子 #鶴見辰吾 #伊佐山ひろ子 #嶋田久作 #若葉竜也 #石井裕也

生きちゃった

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  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2021/03/12
  • メディア: Prime Video






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【映画レビュー】「劇場」(2020 日本) [映画]

【映画レビュー】「劇場」(2020 日本)
演劇界にありがちな“自称・天才”のクズ男を山崎賢人が好演(?)している。このような若者は下北界隈にはワンサカいるが、コロナ禍の中で芝居など「不要不急なもの」とされ、芝居に限らず、音楽や芸術の世界で生きていこうと志す若者は、この後、どうなるのだろうと、心配になってくる。又吉直樹原作作品の「火花」と違うのは、監督の行定勲が、人間のドロドロした側面も描いている点。同じ原作者とは思えないほどの暗く息苦しいストーリー展開。ラストシーンも含め、やや好みの分かれそうな作品であった。
<評価>★★★☆☆
<公式サイト>https://gekijyo-movie.com/
<公式Twitter>https://twitter.com/gekijyo_movie
<公式Instagram>https://www.instagram.com/gekijyo_movie/
<監督>行定勲
<脚本>蓬莱竜太
<エグゼクティブプロデューサー>坂本直彦
<チーフプロデューサー>古賀俊輔
<プロデューサー>谷垣和歌子、新野安行
<アシスタントプロデューサー>清水理恵
<音楽プロデューサー>田井モトヨシ
<キャスティングディレクター>杉野剛
<ラインプロデューサー>城内政芳
<撮影>槇憲治
<録音>伊藤裕規
<編集>今井剛
<音響効果>岡瀬晶彦
<音楽>曽我部恵一
<VFXスーパーバイザー>進威志
<スクリプター>工藤みずほ
<助監督>木ノ本豪
<制作担当>鎌田賢一、岡本健志
<原作>又吉直樹「劇場」(新潮社刊) https://www.shinchosha.co.jp/book/350951/
#劇場 #映画 #山崎賢人 #松岡茉優 #寛一郎 #伊藤沙莉 #上川周作 #大友律 #井口理 #三浦誠己 #浅香航大 #又吉直樹 #行定勲 #蓬莱竜太 #曽我部恵一

劇場

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  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2020/07/17
  • メディア: Prime Video






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【映画レビュー】「火花」(2017 日本) [映画]

【映画レビュー】「火花」(2017 日本)
言わずと知れた芥川賞受賞作の映画化。お笑い界の“陰”の部分を表現し、弱肉強食の残酷な現実を見せるが、夢破れてもお笑いへの情熱を失わない若者の姿を、関西出身の菅田将暉、桐谷健太などといったキャストが自然に演じている。菅田将暉はその後、売れないお笑い芸人を主人公とした同じようなテイストのドラマ「コントが始まる」にも主演しているが、同作での公演が評価されたのだろう。大学時代の同級生に、就職に失敗し、お笑いを目指し、劇場にまで出るようになったものの、結局、芽が出ずに、今では消息不明の同級生がいる。その旧友のことを思う出し、少し胸が苦しくなる。テレビに出ている人気芸人の裏には、その何倍もの死屍累々がある事を知っているだけに、辛くなるような現実を醜くなく表現されていたし、原作者の又吉直樹も、監督の板尾創路も、苦労人としてのこだわりの見られる作品だった。
<評価>★★★★☆
<公式サイト>https://www.toho.co.jp/movie/lineup/hibana-movie.html
<監督>板尾創路
<脚本>板尾創路、豊田利晃
<製作>岡本昭彦、市川南
<共同製作>吉崎圭一、弓矢政法、松井清人、宮崎伸夫、高橋誠、吉川英作、荒波修
<エグゼクティブプロデューサー>藤原寛、上田太地
<企画・プロデュース>片岡秀介、臼井央
<チーフプロデューサー>古賀俊輔
<プロデューサー>鳥澤晋、西野智也
<アソシエイトプロデューサー>谷垣和歌子、高田奈々子
<協力プロデューサー>楠本直樹
<撮影>福本淳
<録音>久連石由文
<音響効果>柴崎憲治
<VFXスーパーバイザー>進威志
<編集>今井剛
<音楽>石塚徹
<音楽プロデューサー>田井モトヨシ
<キャスティング>星久美子
<監督補>増本庄一郎
<助監督>猪腰弘之
<制作担当>高見明夫
<ラインプロデューサー>武石宏登
<制作管理>橋本淳司
<ポスプロプロデューサー>篠田学
<原作>又吉直樹「火花」(文藝春秋刊) https://books.bunshun.jp/sp/hibana
<主題歌>菅田将暉、桐谷健太「浅草キッド」 https://open.spotify.com/track/1rO5OVsMZIR9a2megQOUhk?autoplay=true
#火花 #映画 #又吉直樹 #菅田将暉 #桐谷健太 #木村文乃 #川谷修士 #三浦誠己 #加藤諒 #高橋努 #日野陽仁 #山崎樹範 #板尾創路 #お笑い #ピース #浅草キッド

映画『火花』サウンドトラック

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  • 出版社/メーカー: YOSHIMOTO MUSIC ENTERTAINMENT.CO.LTD.
  • 発売日: 2017/11/29
  • メディア: MP3 ダウンロード






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【映画レビュー】「明日の食卓」(2021 日本) [映画]

【映画レビュー】「明日の食卓」(2021 日本)
重苦しいテーマを度々扱う瀬々敬久監督作品の中でも、特筆してヘビーなストーリー展開。現代における子育ての難しさ、母親たちの苦悩、古い価値観しか持っていないにもかかわらず、自分勝手で頼りにならない大の男たち…。まるでノンフィクションのように、キャストたちの名演と細かい描写で描いている。サイコパスじみた子役も上手だった。顕在化していなかっただけで、昔からこうした“紙一重”の狂気じみた少年犯罪は存在していた。昔と変わった事といえば、女性の社会進出による社会環境の変化で、母親同士のコミュニティの形が変わった事、そして、父親の社会的・経済的威厳が低下した事か。その現実を突き付けてられるような作品であり、その問題提起となり得る脚本だった。同じようなことが、きっと日本のどこかで同時進行的に起きている…そんな想像をさせる作品だった。
<評価>★★★☆☆
<公式サイト>https://movies.kadokawa.co.jp/ashitanoshokutaku/
<公式Twitter>https://twitter.com/asushoku_movie
<脚本>小川智子
<プロデューサー>大瀧亮、武内健
<協力プロデューサー>小林剛
<ラインプロデューサー>鶴岡智之
<監督補>菊地健雄
<撮影>花村也寸志
<録音>高田伸也
<美術>中川理仁
<編集>今井俊裕
<音響効果>大塚智子
<音楽>入江陽
<VFXスーパーバイザー>立石勝
<キャスティング>橋口一成
<制作担当>丸山昌夫
<原作>椰月美智子「明日の食卓」(角川文庫刊) https://www.kadokawa.co.jp/product/321806000298/
<主題歌>tokyo blue weeps 「Motherland」 https://www.tokyoblueweeps.org/music
#明日の食卓 #映画 #菅野美穂 #高畑充希 #尾野真千子 #瀬々敬久 #椰月美智子 #柴崎楓雅 #外川燎 #阿久津慶人 #和田聰宏 #大東駿介 #山口紗弥加 #山田真歩 #水崎綾女 #藤原季節 #真行寺君枝 #大島優子 #渡辺真起子 #菅田俊 #烏丸せつこ #宇野祥平 #KADOKAWA

明日の食卓

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  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2021/12/22
  • メディア: Prime Video






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【映画レビュー】「ホテルローヤル」(2020 日本) [映画]

【映画レビュー】「ホテルローヤル」(2020 日本)
コロナ禍がなければ、もっと話題になったであろう作品は多いが、この作品もそんな作品の一つ。昭和レトロ感たっぷりの、田舎のラブホテルの場末っぽさが良く表現されている。原作は自伝小説との事だが、映像や音楽で、この世界観が、どこか懐かしくもある。ストーリー展開に派手さはなく、ホテルで起きる日常を淡々と描き、突然起きる心中事件により、マスコミの餌食にされるところ、そして、ラブホテルを継ぐことにするも、結局は廃業するところまで、まるでノンフィクションのように展開していく。セットのみならず、音楽の選曲やタイミングも良く、主演の波瑠はじめ、松山ケンイチ、安田顕といった豪華なキャストを配し、心地良く鑑賞できる娯楽作だ。
<評価>★★★★☆
<公式サイト>https://www.phantom-film.com/hotelroyal/
<公式Twitter>https://twitter.com/hotelroyalmovie
<ハピネットファントム・スタジオ公式Facebook>https://www.facebook.com/Happinetphantomstudios/
<監督>武正晴
<脚本>清水友佳子
<製作>狩野隆也、小西啓介、松井智、瓶子吉久、宮崎伸夫、佐竹一美、寺内達郎、本丸勝也、広瀬兼三
<企画プロデュース>福嶋更一郎、小西啓介、瀬川秀利、宇田川寧
<プロデューサー>新村裕、杉本雄介、柴原祐一
<撮影>西村博光
<照明>金子康博
<美術>黒瀧きみえ
<特殊メイクデザイン>藤原カクセイ
<音響>白取貢
<音響効果>赤澤勇二
<編集>相良直一郎
<音楽>富貴晴美
<助監督>齊藤勇起
<VFXスーパーバイザー>オダイッセイ
<ラインプロデューサー>本島章雄
<制作担当>今井尚道
<原作>桜木紫乃「ホテルローヤル」(集英社文庫刊) http://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-745325-6
<主題歌>Leola「白いページの中に」(Sony Music) https://www.sonymusic.co.jp/artist/leola/discography/AIXX01905B00Z
#ホテルローヤル #映画 #波瑠 #松山ケンイチ #安田顕 #余貴美子 #原扶貴子 #伊藤沙莉 #岡山天音 #正名僕蔵 #内田慈 #冨手麻妙 #丞威 #稲葉友 #斎藤歩 #友近 #夏川結衣 #和知龍範 #玉田志織 #長谷川葉生 #桜木紫乃 #武正晴 #ラブホテル #北海道 #釧路

ホテルローヤル (集英社文庫)

ホテルローヤル (集英社文庫)

  • 作者: 桜木紫乃
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/07/03
  • メディア: Kindle版






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【映画レビュー】「とんかつDJアゲ太郎」(2020 日本) [映画]

【映画レビュー】「とんかつDJアゲ太郎」(2020 日本)
原作の漫画未読で鑑賞。ギャグ漫画ということで、ぶっ飛んだ設定や展開がどう再現されるのかと思ったが、これはこれで世界観が心地良く、漫画の方も読みたくなるような作りだった。挿入される選曲も、時折、昭和レトロを感じさせるセットも良く、飽きさせなかった。伊藤健太郎や伊勢谷友介の不祥事でミソが付いてしまったが、主演の北村匠海はじめ、キャストの味も良く引き出されていた。クラブ文化も、日本独自の発展を遂げているんだなぁと感じさせた良作だった。ギャグ作品にとどまらず、友人や家族との関係性の大切さを感じさせる群像劇の側面もあったような印象だ。
<評価>★★★☆☆
<公式サイト>https://wwws.warnerbros.co.jp/agaru-movie-tdajp/
<公式Twitter>https://twitter.com/tonkatsuDJmovie
<監督・脚本>二宮健
<製作>石原隆、池田宏之、瓶子吉久
<プロデューサー>小原一隆、村瀬健、唯野友歩
<脚本協力>喜安浩平
<監督補>小林達夫
<撮影>工藤哲也
<美術>宮川卓也、あべ木陽次
<編集>穗垣順之助
<音楽>origami PRODUCTIONS、黒光雄輝 a.k.a. PINK PONG
<音楽プロデューサー>齋見泰正、安井輝
<選曲協力>藤原大輔
<音楽統括>丹羽浩之
<VFXスーパーバイザー>松田圭太
<音響効果>赤澤勇二
<スクリプター>永倉美香
<助監督>吉川祐太
<ラインプロデューサー>高瀬博行
<制作担当>久松壮太
<原作>原案・イーピャオ、漫画・小山ゆうじろう「とんかつDJアゲ太郎」(集英社) https://www.shonenjump.com/j/rensai/list/agetaro.html
<主題歌>ブルーノ・マーズ「ラナウェイ・ベイビー」(WarnerMusic) https://wmg.jp/brunomars/
<オリジナルサウンドトラック>https://nex-tone.link/90377
#とんかつDJアゲ太郎 #映画 #DJ #北村匠海 #山本舞香 #伊藤健太郎 #加藤諒 #浅香航大 #栗原類 #前原滉 #池間夏海 #片岡礼子 #ブラザートム #伊勢谷友介 #DJKOO #フワちゃん #新田真剣佑 #イーピャオ #小山ゆうじろう #二宮健 #ブルーノ・マーズ #ワーナー

映画「とんかつDJアゲ太郎」オリジナル・サウンドトラック

映画「とんかつDJアゲ太郎」オリジナル・サウンドトラック

  • 出版社/メーカー: FUJIPACIFIC MUSIC INC.
  • 発売日: 2020/09/29
  • メディア: MP3 ダウンロード






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【映画レビュー】「さくら」(2020 日本) [映画]

【映画レビュー】「さくら」(2020 日本)
愛犬を中心に家族のドラマが繰り広げられていくのかと思いきや、セクシャルマイノリティだったり、校内カーストだったり、自殺だったり、ただひたすらに暗いストーリー展開に、やや辟易してしまった。時折、挿入されるセクシャルなシーンも必然性が見出せないし、この作品はいったい何を訴えたかったのか、テーマもボヤけてしまっている印象。ドロドロとした人間の負の感情を見せたかったのか、お涙頂戴モノにしたかったのかも分からず、中途半端な作品だった。キャストや主題歌は良かっただけに残念な作品と言わざるを得ない。
<評価>★☆☆☆☆
<公式サイト>https://sakura-movie.jp/
<公式Twitter>https://twitter.com/SakuraMovie
<公式Instagram>https://www.instagram.com/sakura_movie/
<監督>矢崎仁司
<脚本>朝西真砂
<製作>大角正、山元一朗、久保雅一、山勝彦、関顕嗣 本庄浩樹、野口英、中村一政
<企画>宮下昇
<エグゼクティブプロデューサー>高橋敏弘
<プロデューサー>小松貴子、関顕嗣、宮下昇
<アシスタントプロデューサー>中川幹也
<撮影>石井勲
<編集>目見田健
<音楽>アダム・ジョージ
<助監督>石井晋一
<制作担当>大川伸介
<企画協力>石川和男、備前島幹人
<原作>西加奈子「さくら」(小学館刊) https://www.shogakukan.co.jp/books/09408227
<主題歌>東京事変「青のID」(EMI Records/ユニバーサルミュージック) https://lnk.to/tj_aonoidas
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さくら (小学館文庫)

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  • 作者: 西加奈子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2022/01/28
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【映画レビュー】「イエスタデイ」(原題「Yesterday」/2019 イギリス) [映画]

【映画レビュー】「イエスタデイ」(原題「Yesterday」/2019 イギリス)
突然の大停電と天変地異、そしてその後に待っていたのは“ビートルズの存在しない世界”というリチャード・カーティスによる斬新な脚本と、ダニー・ボイルによるテンポの良いストーリー展開に惹きつけられる。いろんな歴史的ミュージシャンをググって存在を確かめるシーンなど、空想と現実の狭間を上手く付いているし、ライブシーンも大掛かりで見どころでもある。エド・シーランが本人役で出演するという部分に、音楽へのリスペクトも感じられるし、挿入される音楽もセンスもタイミングも良い。イギリスにおいて、ビートルズの存在がいかに大きいものだったかを再確認させられる作品でもあった。
<評価>★★★☆☆
<監督>ダニー・ボイル
<原案>ジャック・バース、リチャード・カーティス
<脚本>リチャード・カーティス
<製作>ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、マシュー・ジェームズ・ウィルキンソン、バーナード・ベリュー、リチャード・カーティス、ダニー・ボイル
<製作総指揮>ニック・エンジェル、リー・ブレイジャー、ライザ・チェイシン
<撮影>クリストファー・ロス
<美術>パトリック・ロルフ
<衣装>ライザ・ブレイシー
<編集>ジョン・ハリス
<音楽>ダニエル・ペンバートン
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イエスタデイ(1979) YESTERDAY  映画スチール 7枚

イエスタデイ(1979) YESTERDAY  映画スチール 7枚

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2022/10/02
  • メディア: 装丁なし






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