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【映画レビュー】「浜の朝日の嘘つきどもと」(2021 日本) [映画]

【映画レビュー】「浜の朝日の嘘つきどもと」(2021 日本)
震災とコロナ禍のダブルパンチによって閉館寸前に追い込まれている映画館を舞台としているが、悲壮感を表に出さないタナダユキ氏の脚本が秀逸。主演の高畑充希はもちろん、大久保佳代子や柳家喬太郎が、キャラ立ちした役柄を好演しており、不自然さも全く感じられなかった。たった一軒の古映画館を存続させようと奔走する姿をテンポよく描いており、キャストのみならず、製作陣の映画愛を感じる。悲劇的な臨終シーンですら、笑いを交えるストーリー展開が小気味よく、共感できる作品だった。
<評価>★★★★★
<公式サイト>https://hamano-asahi.jp/
<公式Twitter>https://twitter.com/hamano_asahi
<公式Instagram>https://www.instagram.com/hamano_asahi/
<監督・脚本>タナダユキ
<製作>河田卓司、村松克也、堀義貴、鈴木竜馬、藤本款、渡辺勝也
<エグゼクティブプロデューサー>斎藤裕樹、津嶋敬介
<プロデューサー>菅澤大一郎、藤原努、宮川宗生
<撮影>増田優治
<照明>野村直樹
<録音>小川武
<美術>井上心平
<装飾>遠藤善人
<スタイリスト>宮本茉莉
<ヘアメイク>有路涼子
<CG>諸星勲
<編集>宮島竜治
<音楽>加藤久貴
<助監督>松倉大夏
<スクリプター>増子さおり
<スチール>三木匡宏
<制作担当>村山亜希子
<主題歌>Hakubi「栞」(unBORDE) https://wmg.jp/hakubi/
#浜の朝日の嘘つきどもと #映画 #浜嘘 #高畑充希 #柳家喬太郎 #大久保佳代子 #甲本雅裕 #佐野弘樹 #神尾佑 #竹原ピストル #光石研 #吉行和子 #タナダユキ #福島 #南相馬 #震災 #コロナ #ホリプロ #中テレ #ポニーキャニオン

映画『浜の朝日の嘘つきどもと』

映画『浜の朝日の嘘つきどもと』

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2022/03/02
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【映画レビュー】「恋する寄生虫」(2021 日本) [映画]

【映画レビュー】「恋する寄生虫」(2021 日本)
マンガが原案なだけに、ミステリー色をまとった奇を衒ったような設定ではあるが、異常の潔癖症の男性と、視線恐怖症の女性を林遣都と小松菜奈がうまく演じている。両者とも、こういった陰のある役柄が合う印象。他キャスト、特に井浦新も、クセのある役柄を好演している。同作の肝でもある寄生虫の存在が、現在のコロナ禍に被って見えた。同作では、寄生虫の除去によって、病気は克服されていくが、人類はコロナ禍を克服できるのだろうか…。そんな思いにさせられる作品でもあった。
<評価>★★★☆☆
<公式サイト>https://koi-kiseichu.jp/
<公式Twitter>https://twitter.com/koi_kiseichu_jp
<公式Instagram>https://www.instagram.com/koi_kiseichu_jp/
<監督>柿本ケンサク
<脚本>山室有紀子
<製作>堀内大示、木村省悟、佐々木武彦、五十嵐淳之、鈴木貴幸
<企画>椿宜和
<プロデューサー>岩上貴則、橋口一成、東島真一郎
<音楽>クリスチャン・フェネス、石若駿、MIRRROR、Akeboshi、白戸秀明、Meirin(ZOMBIE-CHANG)、角銅真実、Cony Plankton、Black Boboi、Julia Shortreed、東京塩麹、sarah hemi、Miyu Hosoi
<音楽プロデューサー>山田勝也、小嶋翔太
<撮影>カテブ・ハビブ
<照明>森寺テツ
<録音>日下部雅也、田村智昭
<美術>延賀亮
<スタイリスト>伊賀大介
<ヘアメイクデザイン>井川成子
<VFXスーパーバイザー>山内太
<VFX>辻高廣
<コンポジット>辻高廣
<編集>本田吉孝
<助監督>八神隆司
<制作担当>土田守洋
<ラインプロデューサー>吉見拓真
<プロダクション統括>関根真吾
<原案>三秋縋「恋する寄生虫」(KADOKAWA・メディアワークス文庫) https://www.kadokawa.co.jp/product/321606000761/
<主題歌>Awich「Parasite in Love」(UNIVERSAL-MUSIC) https://www.universal-music.co.jp/awich/
#恋する寄生虫 #映画 #koimushi #映画恋する寄生虫 #林遣都 #小松菜奈 #井浦新 #石橋凌 #三秋縋 #柿本ケンサク #KADOKAWA

恋する寄生虫

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  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2022/02/23
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【映画レビュー】「マイ・ダディ」(2021 日本) [映画]

【映画レビュー】「マイ・ダディ」(2021 日本)
元来、“難病モノ”が苦手だが、一捻りした脚本と、そして何といっても、映画初主演となるムロツヨシの鬼気迫る演技と、贅沢もいえる脇を固めるキャストによって、物語にどんどん引き込まれていく。コミカルな役柄が多いムロツヨシだが、俳優としての振り幅の広さが大いに堪能できる。自分も骨髄バンクに登録しているが、命を取られるわけでもあるまいし、そんなに嫌がられることなのかというのが、率直な感想。確かに、現時点で「骨髄性白血病」は難病ではなるが、近い将来、“治る病気”として認知されていくのではないだろうか。加えて、血縁のない親子など、この世にはゴマンといる。単なる“難病モノ作品”としてではなく、知る必要もなかったことを知ってしまった者による人間ドラマが、同作の肝だろう。
<評価>★★★☆☆
<公式サイト>https://mydaddy-movie.jp/
<公式Twitter>https://twitter.com/mydaddy_movie
<公式Instagram>https://www.instagram.com/mydaddy_movie/
<監督>金井純一
<脚本>及川真実、金井純一
<製作>中西一雄、有馬一昭、鷲見貴彦、広田勝己、渡辺章仁、加太孝明
<プロデューサー>遠山大輔、村上公一
<アソシエイトプロデューサー>小林麻奈実
<ラインプロデューサー>和氣俊之
<撮影>伊藤麻樹
<照明>井上真吾
<録音>岩間翼
<美術>小坂健太郎
<装飾>小林宙央
<衣装>加藤優香利
<ヘアメイク>飯干美紀
<編集>日下部元孝
<音楽>岡出莉菜
<助監督>吉田亮
<スクリプター>湯澤ゆき
<制作担当>田村拓之
<主題歌>カーリングシトーンズ「それが愛なんだぜ」(ドリーミュージック) https://dreamusic.co.jp/artist/curlingsitones/35107.html
#マイ・ダディ #映画 #映画マイダディ #ムロツヨシ #奈緒 #毎熊克哉 #中田乃愛 #臼田あさ美 #徳井健太 #永野宗典 #小栗旬 #光石研 #金井純一 #カーリングシトーンズ #骨髄ドナー

マイ・ダディ

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  • 発売日: 2022/03/09
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【映画レビュー】「ファーストラヴ」(2021 日本) [映画]

【映画レビュー】「ファーストラヴ」(2021 日本)
タイトルから受けるイメージとは全く異なる重いテーマの作品であったが、北川景子のみならず、キャスト陣が“全員が主役”といえるほどの演技を見せている。中でも芳根京子は出色だ。過去や現在を繋ぎ合わせる点も自然であり、美しい音楽とともに、登場人物の心理描写も丹念に描かれている点は原作もさることながら、堤幸彦監督の手腕によるところが大きいだろう。異常な家族の関係性を、徐々に明らかにしていくにつれ、どんどん物語に引き込まれていく。ラストの判決シーンを含めて、家族愛とは何かとか、トラウマとか、幼児性愛とか、さまざまな問いを見る側に問いかけるような作品だった。
<評価>★★★★☆
<公式サイト>https://firstlove-movie.jp/
<公式Twitter>https://twitter.com/firstlove2021
<公式Instagram>https://www.instagram.com/firstlove2021/
<監督>堤幸彦
<脚本>浅野妙子
<音楽>Antongiulio Frulio
<プロデューサー>二宮直彦
<原作>島本理生「ファーストラヴ」(文春文庫) https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167914356
<主題歌>Uru「ファーストラヴ」(SONY MUSIC) https://www.sonymusic.co.jp/artist/uru/discography/AICL-4008
#ファーストラヴ #映画 #堤幸彦 #島本理生 #浅野妙子 #北川景子 #中村倫也 #芳根京子 #板尾創路 #石田法嗣 #清原翔 #高岡早紀 #木村佳乃 #窪塚洋介 #KADOKAWA #直木賞

ファーストラヴ

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  • 発売日: 2021/06/11
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【映画レビュー】「ドライブ・マイ・カー」(2021 日本) [映画]

【映画レビュー】「ドライブ・マイ・カー」(2021 日本)
179分という長編映画であったが、登場人物の心の変化を映し出すには必要な、長尺の作品であったと思う。スケール感を求めるならば、ハリウッドには敵わないが、“これぞ邦画”といった心の機微に触れるような脚本であり、これが世界で評価された一因であろう。終盤で、広島から北海道まで移動し、ラストシーンを迎えるまでは、まさに“ロードムービー”といった印象。そして、陰の主役ともいえる三浦透子が演じるみさきが、韓国に移住する点には謎と余韻を残す。音楽や映像も美しく、風光明媚な瀬戸内海のロケーションが、同作において、良いアクセントとなっている。次なる濱口作品に期待しつつ★4つとした。
<評価>★★★★☆
<公式サイト>https://dmc.bitters.co.jp/
<公式Twitter>https://twitter.com/drivemycar_mv
<公式Facebook>https://www.facebook.com/drivemycar.mv
<公式Instagram>https://www.instagram.com/drivemycar_mv/?igshid=uv86pm8ks6x1
<監督>濱口竜介
<脚本>濱口竜介、大江崇允
<製作代表>中西一雄、定井勇二
<共同製作>川村岬、松下幸生、奥村景二、中部嘉人、鈴木仁行、久保田修、五老剛
<プロデューサー>山本晃久
<アソシエイトプロデューサー>近藤多聞
<撮影>四宮秀俊
<照明>高井大樹
<録音>伊豆田廉明
<美術>徐賢先
<装飾>加々本麻未
<スタイリスト>纐纈春樹
<ヘアメイク>市川温子
<編集>山崎梓
<音楽>石橋英子
<監督補>渡辺直樹、大江崇允
<助監督>川井隼人 久保田博紀
<リレコーディングミキサー>野村みき
<VFXスーパーバイザー>小坂一順
<制作担当>中川聡子
<原作>村上春樹「ドライブ・マイ・カー」(『女のいない男たち』 文藝春秋刊収録) https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163900742
#ドライブ・マイ・カー #映画 #濱口竜介 #村上春樹 #西島秀俊 #三浦透子 #霧島れいか #安部聡子 #岡田将生 #パク・ユリム #ジン・デヨン #ソニア・ユアン #ペリー・ディゾン #アン・フィテ #アカデミー賞 #ゴールデングローブ賞 #カンヌ国際映画祭 #ビターズ・エンド #カルチュア・エンタテインメント

ドライブ・マイ・カー インターナショナル版

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  • 発売日: 2022/10/12
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【映画レビュー】「リスタート」(2021 日本) [映画]

【映画レビュー】「リスタート」(2021 日本)
いい脚本だったとは思う。映像も音楽も良かったし、ラストシーンは感動的ですらあった。しかしながら、そこまで行き着くまでのストーリー展開が冗長で、かつ、キャストの芝居力に「?」が付いてしまう。要所要所で吉本の芸人がキャスティングされているが、良いスパイスとして効いている。逆を言うなら、それがなければ、単なる劇団EXILEによる“お芝居”しか見どころのない作品だったであろう。その他のキャストは、映画に出てはいけないレベルの演技力。狙ったものか、結果としてそうなったのかは不明だが、ストーリー展開共々、製作するにおいて、やや安直すぎた側面が見え隠れする。
<評価>★★☆☆☆
<公式サイト>https://restart.official-movie.com/
<公式Twitter>https://twitter.com/movie_restart
<公式Instagram>https://www.instagram.com/restart.movie/
<監督・脚本>品川ヒロシ
<チーフプロデューサー>片岡秀介、古賀俊輔
<プロデューサー>木本直樹、大日方教史
<エグゼクティブプロデューサー>羽根田みやび
<製作>岡本昭彦
<撮影>Yohei Tateishi
<照明>淡路俊之、津田道典
<録音>光地拓郎
<美術>遠藤剛
<装飾>遠藤剛
<衣装>宮本まさ江
<ヘアメイク>泉宏幸
<編集>須永弘志
<音楽>HONEBONE
<助監督>高土浩二
<制作担当>金城恒次
<主題歌>EMILY(HONEBONE)「リスタート」 https://www.honebone.net/
#リスタート #映画 #品川ヒロシ #EMILY #SWAY #品田誠 #朝倉ゆり #夏目ベール #藤井俊輔 #向井日菜海 #阿部隼也 #かんた #岩崎う大 #もりももこ #西野亮廣 #松田大輔 #庄司智春 #小杉竜一 #黒沢あすか #中野英雄 #HONEBONE #DOBERMANINFINITY #劇団EXILE #吉本興業

リスタート

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  • 発売日: 2022/01/12
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【映画レビュー】「ゴジラvsコング」(原題「Godzilla vs. Kong」/2021 アメリカ) [映画]

【映画レビュー】「ゴジラvsコング」(原題「Godzilla vs. Kong」/2021 アメリカ)
とにかく映像がド派手。ハリウッドが本気出せば、このくらいの映像技術はお手のものなのかも知れない。しかしながら、それに頼り過ぎてしまった感があり、ストーリー展開やキャラクター設定は無茶苦茶。まずもって、「ゴジラとキングコングは古代からのライバル」という設定に“はぁ?”と思わざるを得ないし、アメリカ映画であるから、ゴングからの視点で物語が進行していくのは分かるとしても、ゴジラに関しては、あまりにも洞察が足りなすぎる。メカゴジラの登場も、あまりに唐突。怪獣同士のバトルシーンにフォーカスすれば見せ場十分だが、元来、ゴジラ映画には、そこに人間ドラマが隠されていた。そうした展開を期待していたファンにとっては“コレジャナイ感”が残ったのではないだろうか。
<評価>★☆☆☆☆
<公式サイト>https://godzilla-movie.jp/
<>https://twitter.com/GodzillaMovieJP
<公式Twitter>https://twitter.com/GodzillaMovieJP
<監督>アダム・ウィンガード
<製作>メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア、エリック・マクレオド、ジョン・ジャシュニ、トーマス・タル、ブライアン・ロジャース
<製作総指揮>ジェイ・アシェンフェルター、ハーバート・W・ゲインズ、ダン・リン、ロイ・リー、坂野義光、奥平謙二
<原案>テリー・ロッシオ、マイケル・ドハティ、ザック・シールズ
<脚本>エリック・ピアソン、マックス・ボレンスタイン
<撮影監督>ベン・セレシン
<プロダクションデザイナー>オーウェン・パターソン、トーマス・S・ハモック
<衣装>アン・フォーリー
<編集>ジョシュ・シェファー
<VFXスーパーバイザー>ジョン・“DJ”・デジャルダン
<音楽>ジャンキーXL
<日本版主題歌>MAN WITH A MISSION「INTO THE DEEP」(Sony Music) https://www.sonymusic.co.jp/artist/manwithamission/discography/SRCL-11808
#ゴジラvsコング #映画 #GodzillaVsKong #ゴジラ #コング #モンスターバース #アダム・ウィンガード #アレクサンダー・スカルスガルド #ミリー・ボビー・ブラウン #レベッカ・ホール #ブライアン・タイリー・ヘンリー #小栗旬 #エイザ・ゴンザレス #ジュリアン・デニソン #カイル・チャンドラー #デミアン・ビチル #ランス・レディック #ケイリー・ホトル #ワーナー・ブラザース #レジェンダリー #東宝

<レンタル>ゴジラvsコング(吹替版)

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  • 発売日: 2021/11/03
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【映画レビュー】「億男」(2018 日本) [映画]

【映画レビュー】「億男」(2018 日本)
主演の佐藤健と高橋一生や、北村一輝、藤原竜也の濃すぎるキャラクター設定に、一応の見どころはあったが、ストーリー展開としては意外性はなく、原作小説の映画化の難しさが透けて見える作品だった。ネットベンチャーだったり、怪しげなセミナー商法だったり“いかにも”な設定が陳腐だし、落語のシーンは蛇足に思える。お金について考えさせる意図があろうかと思うが、メリハリがなく、ラストシーンもどこか中途半端で、冗長な作品だった印象。
<評価>★★☆☆☆
<公式サイト>https://www.toho.co.jp/movie/lineup/okuotoko.html
<監督>大友啓史
<脚本>渡部辰城、大友啓史
<製作>市川南
<エグゼクティブプロデューサー>山内章弘
<プロデューサー>佐藤善宏、守屋圭一郎
<プロダクション統括>佐藤毅
<撮影>山本英夫
<照明>小野晃
<録音>湯脇房雄
<美術>三浦真澄
<装飾>渡辺大智
<衣装デザイン>澤田石和寛
<キャラクターデザイン>澤田石和寛
<ヘアメイクデザイン・ヘアーチーフ>ShinYa
<VFXスーパーバイザー>小坂一順
<編集>早野亮
<音楽>佐藤直紀
<助監督>安達耕平
<DIプロデューサー>齋藤精二
<音響効果>大河原将
<ミュージックエディター>石井和之
<落語指導>立川志らく
<キャスティング>飯田美保
<スクリプター>生田透子
<製作担当>下村和也
<原作>川村元気「億男」(マガジンハウス) https://magazineworld.jp/books/paper/2714/
<主題歌>BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」(TOY'S FACTORY) https://www.toysfactory.co.jp/artist/bumpofchicken/disco/1944
#億男 #映画 #佐藤健 #高橋一生 #黒木華 #池田エライザ #沢尻エリカ #北村一輝 #藤原竜也 #大友啓史 #川村元気 #本屋大賞 #東宝

億男

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  • 発売日: 2019/04/08
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【映画レビュー】「唐人街探偵 NEW YORK MISSION」(原題「唐人街探案2」/2018 中国) [映画]

【映画レビュー】「唐人街探偵 NEW YORK MISSION」(原題「唐人街探案2」/2018 中国)
中国映画界の勢いを感じさせるようなスケール感と、ニューヨークの街全体を使ったド派手なアクションシーンが同作の見どころであろうが、昔ながらのドタバタコメディー作品の域を脱し切れていない印象。コンプライアンス的にアウトなセリフなども散見し、中国映画の“笑いのツボ”が、世界のそれとはややズレている点は明らかだ。探偵映画としても、脚本の詰めが甘く、カンフーシーンや風水など、中国っぽさを無理やり入れ込むことで、“それっぽさ”を醸し出そうと試みてはいたが、コストパフォーマンスという観点では、キャストの演技やお金をかけているであろう撮影に対して、脚本が追いついていない。3作目の「東京 MISSION」へのつなぎとして製作されたのではないかと感じたほどだ。
<評価>★☆☆☆☆
<公式サイト>https://toujingai-nyc-movie.com/
<監督・脚本>チェン・スーチェン
<日本版主題歌>JUVENILE feat. 向井太一「GIMME THAT」(Hpi Records) https://ototoy.jp/_/default/p/1086088
#唐人街探偵 #映画 #唐人街探案 #チェン・スーチェン #陳思誠 #中国 #探偵 #ワン・バオチャン #リウ・ハオラン #妻夫木聡 #シャオ・ヤン #ナターシャ・リュー・ボルディッゾ #シャン・ユーシエン #ワン・シュン #マイケル・ピット

唐人街探偵 東京MISSION(吹替版)

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  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2021/12/22
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【映画レビュー】「劇場版 殺意の道程」(2021 日本) [映画]

【映画レビュー】「劇場版 殺意の道程」(2021 日本)
父親を自殺に追い込んだ男に対する復讐殺人劇…と思いきや、お笑い要素たっぷりのサスペンスコメディー。脚本を担当したバカリズムの心の中にあるドロドロした感情が、お笑いというフィルターと通して発露されている作品。井浦新との掛け合いも面白く、テンポ良く鑑賞できた。また、殺人指南するキャバ嬢役の堀田真由と佐久間由衣も良い味を出していた。「サスペンス」としては不完全だが、「コメディー」としては十分に完成されている作品で、ラストシーンもしっかり締められていた印象だ。
<公式サイト>https://entm.auone.jp/camp/satsui-movie/
<評価>★★★☆☆
<監督>住田崇
<脚本>バカリズム
<プロデューサー>高江洲義貴、大内登
<撮影>佐藤匡
<照明>岩木一平
<録音>蟻川真矢
<美術>野々垣聡
<編集>岡崎正弥
<装飾>森公美
<衣装>加藤優香利
<ヘアメイク>鈴木海希子
<小道具>土橋麻衣子
<選曲>大河原将
<音響効果>佐々木淳一
<音楽>大間々昂
<CG>三村堅一
<助監督>北野隆
<記録>小原菁子
<タイトルバック>大橋尚広
<制作担当>岡本健志
#殺意の道程 #映画 #バカリズム #井浦新 #住田崇 #堀田真由 #河相我聞 #佐久間由衣 #鶴見辰吾 #日野陽仁 #飛鳥凛 #WOWOW

WOWOWオリジナルドラマ 殺意の道程 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2021/06/23
  • メディア: DVD






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